探査機「あかつき」が紫外線で見た金星
「あかつき」の紫外イメージャ(UVI)により3週間にわたって取得した金星の紫外画像を使用した疑似カラーアニメーションを公開しました。詳しくはISASウェブサイトの記事"探査機「あかつき」が紫外線で見た金星"をご覧ください。
この画像群は観測とシミュレーションを融合する「データ同化」に適したデータを得る目的で取得されました。通常ならデータのダウンリンクを行う時間(可視時間)でもダウンリンクを中断して観測を行い、ほぼ2時間おきの定期的なデータ取得を行いました。
なお、疑似カラー合成アニメーションを作成するにあたり、以下のWebページを参考にしました。魅力的な疑似カラー合成画像を初めて作成してくださったDamia Bouicさんに感謝を申し上げます。